バージョンの違い

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このページではスーパーマリオワールドのバージョン間の違いを比較します。

バージョン

現状のリーダーボードで許可されているスーパーマリオワールドのバージョンは6つあります。

略称 バージョン名 Found
J Japanese 日本語テキストを用いている唯一のバージョン。日本国内向けにリリースされた。
U North American NTSC環境利用者のためのローカライズバージョン。
UW North American All-Stars + World スーパーマリオコレクションに同梱されていたバージョン。
E0 PAL v1.0 PAL環境利用者のためのローカライズバージョン。ただし、PALの画面に合わせるための解像度変更が行われていない。 珍しい。
E1 or E PAL v1.1 PALのアップデートバージョン。このバージョンでは画面上下から黒い帯が削除された。
EW PAL All-Stars + World PALリージョン向けにスーパーマリオコレクションに同梱されていたバージョン。

バージョンの違い

J U UW E0 E1 EW 注記
テキスト 日本語 英語
オープニング 自動 要操作 オープニングを抜けるために、日本語バージョン以外ではボタンを押す必要があります。
セーブ用ウィンドウ 小さい 大きい セーブ用ウィンドウのサイズは英語テキストに合わせて変更されたので、表示により多くの時間がかかる。
スイッチの宮殿でのファンファーレ 短い 長い カットシーンのテキストを読みやすくするためにスイッチの宮殿のファンファーレの再生時間が変更されている。
L+R入力でお城に再入場できるか できない できる
コースデザイン リフトンを食べることができる 細かなコースデザインの変更あり 参照:バージョンの違い
ゲームの挙動 本来の動作 変更された動作 フレームレートの変更に合わせて、PAL環境でも実行が遅く見えないようにゲームの挙動が変更されている。
フレームレート 60 Hz 50 Hz
解像度 256x224 256x239 E0バージョンは画面上下に黒い帯が表示されている。
コースクリア(Exit)の数 >= 96 最大で*96 >= *96 最大で *96 最大で青色の96 >= *96 JとAll-Starsバージョンでは、グリッチを使って追加のゴールをすることで、クリアカウントを96よりも大きくすることができる。
ルイージ マリオのパレット変更版 独立したグラフィックデータ マリオのパレット変更版 独立したグラフィックデータ
ゲームの終了 できない マップでセレクトを押す できない マップでセレクトを押す

リリース

スーパーマリオワールドは6つのゲーム機でリリースされています。ただし、すべてのバージョンがすべてのゲーム機で利用できるわけではありません。 どのゲーム機でどのバージョンが利用できるのかを以下に示します。

J U UW E0 E1 EW
スーパーファミコン
Wii VC
3DS VC *
WiiU VC *
クラシックミニ スーパーファミコン *
Nintendo Switch Online

* PALで動く3DS, WiiU, クラシックミニスーパーファミコンがリリースされていますが、中身としてはUバージョンが動いており、50 Hzでは動かなくなっています。

遊んでいるバージョンの見分け方

(左の図の)PALバージョンでは解像度256x239になる結果、より多くコース下部が画面に表示される。

もしあなたのゲームがどのバージョンなのかわからないなら、下記の質問表を使ってください。

  1. 日本語のテキストですか?
    • Yes - J バージョン
    • No - 下に続く...
  2. どのゲーム機で遊んでいますか?
    • 3DS VC, WiiU VC, クラシックミニ スーパーファミコン, Nintendo Switch Online - U バージョン
    • スーパーファミコン, Wii VC, または何らかの公式ではないプレイ手段 - 下に続く...
  3. スーパーマリオコレクション + ワールドのバージョンで遊んでいますか?
    • No - 5へ行く。
    • Yes - 下に続く...
  4. タイトル画面が表示されいてるとき、地面は縦方向に対して2マスですか?3マスですか?(右の図を参考にしてください)
    • 3マス - EW バージョン
    • 2マス - UW バージョン
  5. タイトル画面が表示されいてるとき、地面は縦方向に対して2マスですか?3マスですか?(右の図を参考にしてください)
    • 3マス - E1 バージョン
    • 2マス on Wii VC - U バージョン
    • 2マス on Super NES - 下に続く...
  6. ヨースターとう ステージ1 に行って、ステージロード直後から右に向かって走り続けてください。何が起きましたか?
    • マリオがノコノコにあたって死んだ - U バージョン
    • マリオがノコノコの下を通過して生き残った - E0 バージョン

PAL vs NTSC

PAL環境では60fpsではなく50fpsで動作するため、開発者がその差を埋めるためPAL版のROMではマリオを速く走らせるようにしました。 この結果、NTSC版ではできないジャンプをマリオが行うことが可能で、違うルートを使うことができます。 この2つのバージョンのゲーム結果を比較することは難しいです。また、マリオの走る速度を上げてフレームレートの低下を補ったとはいえ、カットシーンやワールドマップなどの他の部分は高速化されていないので一般的にはPAL版でのゲーム結果はかなり遅くなると思います。

この動画はPAL版とNTSC版での速度差を表したものです。

Jバージョンのメリット

これらの違いを考慮した上で、いくつかの主要カテゴリでどのような影響があるかを説明すると:

カテゴリ J のメリット秒数
11 Exit 0.534 秒
No Starworld 2.670 秒
All Castles(全城) 3.204 秒
96 Exit 20.810 秒

コースの違い

Nintendo Super System

"Nintendo Super System"版では、7つの『ゾーン』のどこから始めるかをプレイヤーは選ぶことができる

あまり知られていませんが、『Nintendo Super System』 でもスーパーマリオワールドはリリースされています。 『Nintendo Super System』はアーケード版のスーパーファミコンで、アメリカでのみリリースされていました。 このバージョンは、タイトル画面が他のすべてのバージョンと異なっています(右図参照)。 『Nintendo Super System』 バージョンのゲームは、Uバージョンのゲームと同じ挙動をもっていますが、 ヨースターとう コース4 でのメッセージボックスは(Start+Selectが無効なため)存在しません。またほとんどのグリッジは同じように動きます。

厳密なところでは、このバージョンはスーパーマリオの最初の公式リリースからいくらかの変更があります。一例として、ゲームはセーブを持たないので、セーブ画面は表示されません。オープニング画面はメッセージボックスが表示された直後にスキップできます。お城の入場シーンではボタン連打することで早回しすることができて極端に短縮できます。極めつけに、プレイヤーは前の『ゾーン』をクリアし終わっていれば、7つの『ゾーン』のどこから始めるのかを選ぶことができます。RTA的に悪影響がある唯一の変更はStart+Selectが無効化されていることです。総合して、このバージョンは他のバージョンと比べて96Exitカテゴリにおいて何分かの短縮になるでしょう。

リーダーボードにおいては、現在このバージョンは許可されていません。 フラッシュカートリッジを使うことで標準のSNES(や、エミュレータ)でこのバージョンを動かすことができますが、合法的に入手することは法外に高価です。 そのうえ非常に少ない量しか生産されていません。他のバージョンはすべてミリオンセールを達成しているにも関わらずです。 極めつけに、極端な時間短縮ができてしまうので、このバージョンを許可するとすべての歴史的なゲーム結果が無効になってしまうでしょう。 メインページへ